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山口大学共同獣医学部

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乳がんの再発に関わる新たな制御因子を発見
    〜新規治療法の開発に期待〜

 山口大学共同獣医学部の島田緑教授・羽原誠特命助教の研究グループは、乳がんの再発に関わる新たな制御因子としてカルシニューリンを発見し、悪性腫瘍の再発に密接に関連するエストロゲン受容体の機能をカルシニューリンが増強するメカニズムを明らかにしました。

 今回の研究成果は、エストロゲン受容体陽性乳がんの患者さんに対して抗エストロゲン療法を施した場合、再発するメカニズムに対して理解を深めることとなり、新たなバイオマーカー、効果的な治療法開発へと展開することが期待できます。

 なお、本研究成果は、2021年10月25日(月)午後3時(米国東部標準時)に、米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (PNAS)」に掲載されました。