生体機能学講座 大濵 剛 (OHAMA Takashi, PhD, DVM)

准教授
獣医薬理学・生化学・生理学

t.ohama@yamaguchi-u.ac.jp

083-933-5906

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研究テーマ

  • Type2Aタンパク質脱リン酸化酵素によるオートファジーの制御機構
  • 細胞癌化メカニズムにおけるType2Aタンパク質脱リン酸化酵素の役割

研究内容の紹介

細胞内のタンパク質はリン酸化されることで活性や局在などが変化します。リン酸化されたタンパク質は脱リン酸化酵素(Protein Phosphatase)によって脱リン酸化されます。我々はこのPhosphataseの一員であるType2A Ser/Thr Protein Phosphataseの細胞内シグナル伝達における役割についての研究を行っています。現在はType2A Protein Phosphataseの中でもPP2AとPP6に焦点をあて、組織幹細胞の癌化や細胞内代謝経路であるオートファジーにおける役割を明らかにすることを目的としています。

コンタクトインフォメーション

居室:共同獣医学部1階105室

オフィスアワー:いつでもどうぞ