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山口大学共同獣医学部

教員紹介

ナショナルバイオリソースプロジェクト ゾウリムシ
橘 理人(TACHIBANA Masato,PhD)

Assistant Professor (specially designated)
NBRP-Paramecium Lab

tmasato@yamaguchi-u.ac.jp

083-933-5839

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研究テーマ

  • シンジェンと接合型の標準株の作製
  • 若い子孫株の作製
  • ゾウリムシをモデルとした細胞内寄生機構に関する研究

主な研究業績

  1. Tachibana M, Hashino M, Watanabe K, Shimizu T, Watarai M. Interferon -induced GTPase promotes invasion of Listeria monocytogenes into trophoblast giant cells. Sci Rep. 2015 Feb; 5: 8195.
  2. Tachibana M, Nakamoto M, Kimura Y, Shimizu T, Watarai M. Characterization of Legionella pneumophila isolated from environmental water and ashiyu foot spa. Biomed Res Int. 2013; 2013: 514395.
  3. Tachibana M, Hashino M, Nishida T, Shimizu T, Watarai M. Protective role of heme oxygenase-1 in Listeria monocytogenes-induced abortion. PLoS One. 2011; 6: e25046.
  4. Tachibana M, Watanabe K, Yamasaki Y, Suzuki H, Watarai M. Expression of heme oxygenase-1 is associated with abortion caused by Brucella abortus infection in pregnant mice. Microb Pathog. 2008; 45: 105-109.

研究内容の紹介

 ゾウリムシに限らず生物を用いた研究するにあたり、標準種もしくは標準株の決定・作製は非常に重要なものといえます。そのため、世界最大規模のリソースを持つ本研究室では標準株の作製を試みています。

 一般的な細胞と同様にゾウリムシの分裂回数は決まっており、分裂のたびに老化していきます。そのためゾウリムシリソースを維持するためには、若い子孫株の作製が必須であり、それを行っています。また、維持のためだけでなく、分与する場合により良い状態で渡すために子孫株の作製を行うことがあります。

 近年、原生生物に寄生することで環境内での生存を有利にしている病原性微生物が報告されるようになりました。そこで、ゾウリムシを感染モデルとし、病原性微生物の寄生メカニズムを明らかにしたいと考えています。

コンタクトインフォメーション

居室:共用棟A2階209

オフィスアワー:いつでもどうぞ