臨床獣医学講座 馬場 健司 (BABA Kenji, PhD, DVM)

准教授
獣医内科学分野総合病性鑑定センター

kbaba@yamaguchi-u.ac.jp

083-933-5874

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研究テーマ

  • レトロウイルスの病原性に関する研究
  • 悪性腫瘍および免疫介在性疾患の病態に関する研究

研究内容の紹介

外来性レトロウイルスの感染によって免疫不全や腫瘍が引き起こされることが知られている。一方,生殖細胞への感染により宿主のゲノムに定着したレトロウイルスを内在性レトロウイルスと呼ぶが,近年,一部の内在性レトロウイルス由来エレメントが免疫介在性疾患や腫瘍の病態に関与することが明らかになってきている。我々は,犬猫の外来性および内在性レトロウイルスの病原性について解析し,診断・治療への応用を検討している。

コンタクトインフォメーション

居室:獣医学研究科棟3階301室

オフィスアワー:いつでも