山口大学 共同獣医学部

教員紹介

臨床獣医学講座 奥田 優 (MASARU OKUDA, PhD, DVM)

教授(副学部長)
獣医内科学分野

e-mail: okudamu@yamaguchi-u.ac.jp
Tel : 083-933-5893
Fax: 083-933-5930

 

担当授業科目

獣医内科学実習 獣医内科学
臨床実習

詳細は修学支援システムへ

研究テーマ

・中心体複製制御に関する研究
・レプトスピラ外膜蛋白に関する研究
・抗癌剤耐性機構の解析

主な研究業績

1. Oikawa, T., Okuda, M. et al.: Transcriptional control of BubR1 by p53 and suppresion of centrosome apmlification by BubR1. Molecular and Cellular Biology 25: 4046-4061 (2005)


2. Okuda, M.: The role of Nucleophosmin in centrosome duplication. Oncogene 21: 6170-6174 (2002)


3. Okuda, M. et al.: Nucleophosmin/B23 is a target of CDK2/cyclin E in centrosome duplication. Cell 103: 127-140 (2000)

研究内容の紹介

 近年、分子生物学の発展により、癌が遺伝子異常の蓄積によって生じていることが明らかとなっている。本研究室では、犬および猫の腫瘍発生の分子メカニズムの解明と診断に関する研究を遺伝子レベル、蛋白レベルで行っている。
 中心体は有糸分裂時に紡錘体極となるため、正確な細胞分裂(染色体分配)にとって必要不可欠な細胞内小器官である。有糸分裂の際、それぞれの娘細胞は1つの中心体しか受け取らないため、中心体は細胞周期の間期(有糸分裂前)に複製されなければならない。さらに、この複製が、1細胞周期中複数回起こる(中心体過剰複製)と染色体分配の不均衡が生じ、細胞死や細胞の癌化を引き起こすと考えられている。現在我々は、中心体複製の分子機構を解析し、将来的な治療への応用性について検討している。

コンタクトインフォメーション

居室:連合獣医3階

オフィスアワー:木13:30-15:00