山口大学 共同獣医学部

教員紹介

病態制御学講座 西垣 一男 (NISHIGAKI KAZUO, PhD, DVM)

准教授(就職担当)
獣医感染免疫学分野

e-mail: kaz@yamaguchi-u.ac.jp
Tel : 083-933-5829
Fax: 083-933-5820

 

担当授業科目

獣医伝染病学 獣医微生物学免疫学実習
   
 

詳細は修学支援システムへ

研究テーマ

・レトロウイルスの組み込み部位に関する研究
・レトロウイルスによる病原性発現を規定する因子の研究
・レトロウイルスの複製ならびに転写に関する研究
・SARS-CoV感染症に関する研究
・野生動物を含む動物の各種ウイルス感染症に関する研究

主な研究業績

1. Jelacic TM, Thompson D, Hanson C, Cmarik JL, Nishigaki K, Ruscetti S. The tyrosine kinase sf-Stk and its downstream signals are required for maintenance of friend spleen focus-forming virus-induced fibroblast transformation. J. Virol. 82(1), 419-427, Jan.(2008).


2. Washiyama M, Nishigaki K, Ahmed N, Kinpara S, Ishii Y, Kanzawa N, Masuda T, Kannagi M. IL-2 withdrawal induces HTLV-1 expression through p38 activation in ATL cell lines. FEBS Lett. 581(27), 5207-5212, Nov .(2007).


3. Kanzawa N, Nishigaki K, Hayashi T, Ishii Y, Furukawa S, Niiro A, Yasui F, Kohara M, Morita K, Matsushima K, Le MQ, Masuda T, Kannagi M. Augmentation of chemokine production by severe acute respiratory syndrome coronavirus 3a/X1 and 7a/X4 proteins through NF-kappaB activation. FEBS Lett. 580(30), 6807-6812 Dec. (2006).

研究内容の紹介

 感染症に罹患したことのない動物はいない」といっても過言ではありません。感染免疫学研究室では各種ウイルス感染症について研究します。ウイルス感染によって癌、血液造血性疾患、炎症性疾患、消耗性疾患、自己免疫、免疫不全など様々な病気がおこりますが、それら病態発生は宿主側の要因によって大いに影響されます。
 当研究室ではウイルス感染によって引き起こされるこのような疾患について、病態発生と宿主側の要因とのかかわりについて研究しており、また、病態発生とウイルス側の要因について検討を行っています。これらの研究から、ウイルス性疾患の病態発生機序の解明ならびに、ウイルス制御による治療や免疫治療についての可能性を追求します。ウイルス学、免疫学、血液学、分子生物学にまたがって研究をおこないます。

コンタクトインフォメーション

居室:農学部1階125号室

オフィスアワー:いつでも