山口大学 共同獣医学部

教員紹介

臨床獣医学講座 中市 統三 (MUNEKAZU NAKAICHI, PhD, DVM)

教授(動物医療センター長)
獣医放射線学分野

e-mail: nakaichi@yamaguchi-u.ac.jp
Tel/Fax: 083-933-5898

 

担当授業科目

獣医放射線学Ⅱ(分担) 獣医外科学各論(分担)
獣医放射線学Ⅰ・Ⅱ実習 獣医外科学実習
 

詳細は修学支援システムへ

研究テーマ

・獣医領域における腫瘍性疾患の診断と治療に関する研究
・獣医領域における高次画像診断技術に関する研究

主な研究業績

1. Nakaichi M, Takeshita Y, Okuda M, Nakamoto Y,Itamoto K, Une S, Sasaki N, Kadosawa T, Takahashi T, Taura Y. Expression of the MDR1 Gene and P-glycoprotein in Canine Mast Cell Tumor Cell Lines. (in press)


2. Nakaichi M, Yunuki T, Okuda M, Une S, Taura Y. Activity of matrix metalloproteinase-2 (MMP-2) in canine oronasal tumors. Res Vet Sci. (in press)


3. 中市統三,宇根 智,田村慎司,板本和仁,内田和幸,森本将弘,林 俊春,田浦保穂.犬の髄膜腫16症例の治療成績,日本獣医師会雑誌,(in press)


4. Nakaichi M, Itamoto K, Hasegawa K, Morimoto M, Hayashi T, Une S, Taura, Y, Tanaka, K. Maxillofacial Rhabdomyosarcoma in the Canine Maxillofacial Area. J Vet Med Sci. (in press)


5. Uozurmi K, Nakaichi M, Yamamoto Y, Une S, Taura Y. Development of multidrug resistance in a canine lymphoma cell line. Res Vet Sci. 78 : 217-24. Epub 2005 Jan 26. (2005).


6. De Maria R, Olivero M, Iussich S, Nakaichi M, Murata T, Biolatti B, Di Renzo MF. Spontaneous feline mammary carcinoma is a model of HER2 overexpressing poor prognosis human breast cancer. Cancer Res. 65 : 907-12. (2005).


7. 中市統三,笹木祐司,長谷川恵子,森本将弘,林 俊春,板本和仁,宇根 智,田浦保穂.犬の線維軟骨塞栓症の1症例,日本獣医師会雑誌,58:829-833,(2005)

研究内容の紹介

 小動物臨床における腫瘍性疾患と画像診断分野に関する研究を行ってきた。腫瘍性疾患に関する研究では、外科手術に放射線治療などを組み合わせた臨床症例の治療成績の改善に注目し、特に口腔内腫瘍、鼻腔内腫瘍、脳腫瘍、肥満細胞腫などについて臨床的研究を重ねてきた。またこれらの腫瘍性疾患の遺伝子的背景・分子生物学的背景などにも興味があり、自らの研究分野においても今後積極的に分子生物学的手法を取り入れていきたいと考えている。
  また小動物領域における画像診断にも興味があり、X線CT、MRIなどに加えて、小動物における関節鏡に関する研究を手がけてきた。今後この関連分野については、腹腔鏡やコンピューター化された最新の診断技術を獣医領域に積極的に取り入れることを考えていきたい。

コンタクトインフォメーション

居室:動物医療センター2階

オフィスアワー:金16:00-17:30