山口大学 共同獣医学部

教員紹介

生体機能学講座 加納 聖 (KIYOSHI KANO, PhD, DVM)

准教授
獣医解剖学分野(獣医発生学)

e-mail: kanokiyo@yamaguchi-u.ac.jp
Tel/Fax: 083-933-5883

個人ページ

担当授業科目

獣医発生学 獣医組織学実習
獣医解剖学実習  
 

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研究テーマ

・動物のサイズ制御機構の分子メカニズムの解明

主な研究業績

1.Kano K, Kitamura A, Matsuwaki T, Morimatsu M, Naito K. Discoidin Domain Receptor 2 (DDR2) is required for maintenance of spermatogenesis in male mice. Mol Reprod Dev 77: 29-37 (2010).


2.Kawaguchi J, Kano K, Naito K. Expression profiling of tetraploid mouse embryos in the developmental stages using a cDNA microarray analysis. J Reprod Dev 55: 670-675 (2009)


3.Matsumura H, Kano K, Evsikova CM, Young J, Nishina P, Naggert J, Naito K. Transcriptome analysis reveals an unexpected role of a collagen tyrosine kinase receptor gene, Ddr2, as as regulator of ovarian function. Physiol Gemomics 39: 120-129 (2009).


4.Lee B, Kano K, Young J, John S, Nishina PM, Naggert JK, Naito K. A novel ENU-induced mutation, peewee, causes dwarfism in the mouse. Mamm Genome 20: 404-413 (2009).


5.Kano K, Evsikova CM, Young J, Wnek C, Maddatu TP, Nishina PM, Naggert JK. A novel dwarfism with gonadal dysfunction due to loss-of-function allele of the collagen receptor gene, Ddr2, in the mouse. Mol. Endocrinol. 22: 1860-1880 (2008).

研究内容の紹介

1. ミュータントマウス解析
2. 4倍体マウス・複数胚の融合胚の解析
3. トランスジェニックマウス・ノックアウト・ノックダウンマウスの作出ならびに解析
4. 野生矮小動物の解析

概略    
 動物にはそれぞれ種固有のサイズがありますが、それはどのような仕組みで維持されているのでしょうか?また、同じ種の中でも イヌのようにグレートデンからチワワなど、多様なサイズを持つ種も存在しますがどのようなメカニズムで体のサイズはどのような機構で決定されているのでしょうか?  
 生物のサイズ制御機構の解明は、基礎生物学的には生物の体全体の発生・形態形成を理解する上で非常に重要な課題であり、また獣医学・医学研究などの応用生物学領域においても様々な疾患、遺伝病の解明によってきわめて重要です。  
 具体的には表現型(主にボディサイズ)に変化や特徴が見られる様々な動物の発生や成に着目し、幅広い視点からサイズ制御の分子発生学的機構の解明を目指します。

コンタクトインフォメーション

居室:農学部3F202L-L号室

オフィスアワー:いつでも。